私の摂食障害歴について

まず、私の摂食障害歴について話していこうと思います。

発症は大学二年生(20歳)、そして今はだいぶ落ち着いていますが現在(25歳)まで約5年間続いています。

流れとしては 拒食期(2年)→過食期(1年)→過食嘔吐期(2年)という流れです。

この拒食期、過食期、過食嘔吐期の時系列を分けながらその時の心情、お金のことなどを詳しく掘り下げていこうとおもいます。

家族にどの時期が一番しんどかったか?と聞かれたことがあるのですが、私は断トツで過食嘔吐期がしんどかったです。

様々な意見はあるかと思うのですが、この時期は失恋やお金、仕事の休職など色々なことが重なり、自殺を考えるところまで追い込まれていました。ですがこの時期に家族や友人、恋人に支えてもらったことで、今少しずつ症状も減りながら日常生活をおくることができています。

この病気は中々周りの理解を得ることが難しいと私自身感じていますが、少しでも理解しようと病気のことを調べてくれているところを見て

「嬉しいな」と心が落ち着いたことを覚えています。

摂食障害を患っている人が家族や友人にいたら、「その病気を知ろう」「気持ちを知ろう」と行動してあげてほしいな、と思います。

また、この病気は中々自分で摂食障害だと気づくのは難しいです。私自身も発症から2年経つ頃家族に言われるまで気づきませんでしたし、自分は病気だと認めることができませんでした。自分で気づいていても、「恥ずかしいこと」「太れって言われたら嫌だ」という思いがあり、自分から他者に相談することはとてもハードルが高いことです。

なのでこのブログを見て、家族や友人に「あれ?」と思う人がいれば、声をかけたり、相談ができる場を作ってあげてください。

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